不動産の「買取」と「仲介」の違いとは?
【公開日】 2021年07月04日
不動産会社に依頼して不動産を売却する場合、
大きくわけて2つの方法があるのをご存じですか?
それが「買取」と「仲介」です。
「買取」は、その名の通り不動産会社に土地や家などの物件を買い取ってもらう方法。
「仲介」は、不動産会社に、物件の買い手を探してもらう方法です。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
① 買取
不動産会社に売却したい物件を買い取ってもらうこと。
メリットは、買い手を探す必要がないこと、金額面で折り合えばすぐに売却が可能なこと、住み替えや資金計画が立てやすいことです。
デメリットとしては、仲介よりも売却額が安くなることがあげられます。
② 仲介
不動産会社に物件の買い手を探してもらうこと。
不動産会社は売主の希望金額に基づき、広告・ネットワーク等を駆使して購入者を探します。
買取に比べると売却額が高くなることがメリットですが、ただ、すぐに買い手が見つかるとは限りません。
なかなか売却できない場合は、その都度、価格や条件面を見直す必要もあります。
時間がかかっても、なるべく高く売りたいと思うなら、仲介を選んだほうが良いかもしれません。
買い手が見つかった場合は、不動産会社に仲介手数料を支払うことになります。
不動産の売却をお考えの方は、「買取」と「仲介」のそれぞれのメリットとデメリットを理解してから、決められることをお勧めします。
今回は、買取と仲介のメリット・デメリット。
二つの売却方法についてお伝えしました。
どちらにするか迷う場合も、まずは不動産会社に相談し、物件査定を依頼し、比較検討してみると良いでしょう。
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